ブロックチェーンで広がるIoT(11) - 個人の行動記録により不正検知

個人の行動を記録

個人の行動履歴をブロックでつなげて、ブロックチェーンを作成することも可能です。

例.パスポート

パスポートの発給時にジェネシス・ブロック(最初のブロック)を生成し、発給時や利用時にブロックを追加していくことでユニークなブロックチェーンを作ります。

入出国管理でブロックを追加して世界中で共有すれば分散管理台帳として機能し、不正の発覚が容易になります。

航空券の予約情報や搭乗情報などを加えると、不法入国や偽造パスポートの発見も可能になります。