ブロックチェーンで広がるIoT(4) - データが改ざんねつ造されない

データが改ざんねつ造されない

IoT端末は一般家庭から企業まで普及が進んでいっており、様々な分野のデータを取集することができるようになりつつあります。

ブロックチェーンで格納されているデータは改ざんやねつ造されていないということを簡単に検証することができます。

例.マラソン大会

例としてマラソン大会を考えてみます。

マラソン大会の参加者全員がスマホを装着し、10キロ、20キロ、30キロ地点ごとに、互いの記録を登録/承認/書き込みしておけば、あとから主催者や第三者に順位やタイムを書き換えられるのは困難になります。