エラーバーは誤差の範囲を図形(線分や交差した線など)で表示します。
棒グラフや折れ線グラフなどと併用して用いられます。
エラーバー
エラーバーを表示するには、グラフを描画する関数の引数error_xにX値のエラー値、引数error_yにY値のエラー値を設定します。
今回は、散布図にエラーバーを加えたグラフを表示します。
データはnumpy randomクラスのrandn関数を使って、-2~2までの100個の乱数を作成しています。
各エラー値も乱数を設定しています。(0.0~0.1の範囲で100個)
[Google Colaboratory]
1 | import plotly.express as px |
[実行結果]
散布図の各データにエラーバーを追加したグラフを表示することができました。