オフィシャル・リリースであるgo-ethereumを使って、Ethereumの環境を構築します。
ソースからビルドする方法もありますが、今回はパッケージを使用してインストールします。
パッケージを利用してインストール
WSLコンソールでgo-ethereumをインストールしていきます。
まずはリポジトリ追加のコマンドとethereumリポジトリの追加を行います。
[コマンド]
1 | sudo apt-get install apt-file |
Ethereum gethコマンドのインストール
Ethereum gethコマンドをインストールします。
[コマンド]
1 | sudo apt-get update |
gethコマンドのバージョン確認
go-ethereumがインストールできていることを確認するために、gethコマンドのバージョンを確認します。
[コマンド]
1 | geth version |
[結果]
次回は、Ethereum環境の起動を行います。