ブロックチェーンとは
ブロックチェーン(Blockchain)は、分散型台帳技術 または 分散型ネットワーク技術 と呼ばれています。
ブロックチェーンは次のような特徴があります。
- データをいつでも追跡・取得できる。
- 相手にデータを提供してもらったら対価を払える。
- センサーや制御、取引のデータを時系列に保存できる。
- 中心となるサーバがなくてもデータを共有できる。
IoTへの応用
暗号通貨や決済のような金融分野への利用はすでに行われています。
金融分野への利用だけでなくブロックチェーンを使えば、IoTなどの組み込み機器おいていろいろと応用することができるようになります。
具体的には次のようなIoTや人工知能と組み合わせた応用が考えられます。
- 食品管理
- 農業支援
- 契約書
- 証明書
- 履歴書管理
- 課税
- 特許申請
- 登記簿
- 医療記録
- 議事録
- 議決権行使の記録
- 分散型インターネットのプログラム
ブロックチェーンは記録することだけに特化した技術ではなく、分散型インターネットのプログラムのような分野への発展も進んでいます。