Plotly㉙(3D折れ線グラフ)

3D折れ線グラフ

Plotlyで3D折れ線グラフを表示するにはScatter3dクラスを使用します。

Scatter3dクラス引数 x、y、zX値、Y値、Z値を設定します。(11~13行目)

折れ線グラフとして描画する場合は、引数 mode“lines”を設定します。(14行目)

以下のコードでは三角関数で生成したデータを3D折れ線グラフで表示しています。

[Google Colaboratory]

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import numpy as np
import plotly.graph_objects as go

line3d_z = np.linspace(-5, 5, 100)
theta = np.linspace(-4 * np.pi, 4 * np.pi, 100)
line3d_r = line3d_z ** 2 + 5
line3d_x = line3d_r * np.sin(theta)
line3d_y = line3d_r * np.cos(theta)
go.Figure(
go.Scatter3d(
x=line3d_x,
y=line3d_y,
z=line3d_z,
mode="lines" # 線で描画
)
).show()

[実行結果]

グラフをドラッグすると、3Dグラフをいろいろな角度で表示することができます。