今回はまた新しい学習済みモデルを作成していきます。
学習済みアルゴリズムはACKTRのままで、パラメータを変更します。
変更したパラメータは次の一覧の通りです。
パラメータ | 設定値 |
---|---|
参照すべき直前のデータ数(window_size) | 30⇒10⇒10(そのまま) |
学習データの開始位置(start_idx) | 100⇒10⇒10(そのまま) |
学習データの終了位置(end_idx) | 300⇒110⇒510(400日延長) |
訓練ステップ数(timesteps) | 128000 |
学習アルゴリズム | ACKTR |
今回は学習データ数だけ400日分延長してみました。
参照する直前データは10、学習データの開始位置はそのままです。
学習済みモデルの作成
学習済みモデルを作成するコードは下記の通りになります。
パラメータの内容は、コメントしていますのでご参照下さい。
1 | import os, gym |
上記コードを実行すると、model0.zipからmodel9.zipの10種類の学習済みモデルが作成されます。
次回からはこのモデルでどのような投資成績を出すことができるのかを検証していきます。