AnyTradingで参照すべき直前のデータ数を変更して、投資成績の変化を確認してみます。
参照する直前データ数を変更
参照すべき直前のデータ数を変更するには gym.make するときの window_size で指定します。
1 | import os, gym |
24行目 と 48行目 で、参照する直前のデータを 30 から 100 に変更しています。
FXトレードを実行
上記コードを実行すると次のような結果になります。
[コンソール出力]
1 | info: {'total_reward': 23400.000000005402, |
- トータル報酬 -68300 → 23400
- トータル収益 0.907 → 0.992
トータル報酬とトータル収益ともに大きく成績が向上しました。これだけでコロナショックを乗り切れたという事になるのでしょうか。
もう少しこのパラメータを変えることでの成績変化を検証したいと思います。