RPAを構成する3つの要素

RPAには目や手というロボット的な部分があり、それを駆使して人間のパソコン操作を代行するようなイメージがあります。

RPAには次の3つの要素があります。

  • 目に相当する部分
    画面を見て必要な情報を見つける。
  • 手に相当する部分
    コピー&ペーストやキーボード入力を行う。
  • 脳に相当する部分
    手順を覚える。

これまでのソフトウェアはコンピュータの深いところで実行されているので実行の様子を見ることはあまりなかったと思います。

これに対してRPAの実動作をみると、画面上でカーソルや画面がひとりでに変化していく様子を見ることができ、人間的な雰囲気を感じることができます。