Sikuli - イベント処理

Sikuliでは「ある画像が表示されたら処理を行う」といったイベント処理を行うことができます。

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def hnd1(event):
popup('hnd1')

r = Region(163,107,323,217)
r.onAppear("1577792749137.png", hnd1)
r.observeInBackground()

wait(10)

まずイベントがあった場合に呼ばれる関数を定義します。(hnd1関数)

あとは監視する範囲をRegionで指定し、その範囲にイベントハンドラーを設定します。(onAppear)

次にobserveInBackground()でバックグラウンドで監視処理を開始させます。
observe関数でも監視処理を始めることができますが、この場合処理が止まってしまいほかの処理が実行できなくなります。