display関数
APIのdisplay関数
を使うと、簡単にブラウザ上にコンテンツを表示することができます・
このdisplay関数
では、文字列だけではなくイメージ やマークダウン 、SVGデータ 、json も表示することができます。
サンプルコード
APIdisplay関数
の第1引数には、ページに表示するデータを設定します。
また必ずtarget
パラメータを指定して、どこにコンテンツを表示するかを設定する必要があります。
[ソースコード]
clock.html 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 <html > <head > <title > Writing to the page</title > <link rel ="stylesheet" href ="https://pyscript.net/latest/pyscript.css" /> <script defer src ="https://pyscript.net/latest/pyscript.js" > </script > </head > <body > <div id ="display-write" > </div > <button py-click ="display_to_div()" id ="display" > Say Things!</button > <py-script > def display_to_div(): display("I display things!", target="display-write") # display("I display things!", target="display-write", append=False) # 追記しない </py-script > </body > </html >
[ブラウザ表示]
ボタンを押すと、display関数
で表示したデータが表示されることを確認できます。
ただ、ボタンを押すたびに何度も文字列が表示されてしまうのは困りますが、これはappendパラメータ
にFalse
を設定することで対処できます😊