逆行列
逆行列 とは、ある正方行列 A、X の積が単位行列となるときの 正方行列 X のことです
(単位行列 とは、行列の対角の要素が全て1、それ以外の成分が0 の行列です)
NumPy の transposeメソッド を使うと、逆行列 を求めることができます。
[Google Colaboratory]
1 | import numpy as np |
[実行結果]
逆行列 を求めることができました。
元の行列と 逆行列 を掛け合わせると、単位行列 となることを確認します。
1 | np.dot(a, inv) |
[実行結果]
誤差はあるようですが、ほぼ 単位行列 となっていることが確認できました。