ローソク足は時系列データを表現します。
頻度(週や月など)ごとの最大値(高値)と最小値(安値)を線分で表現し、開始値(始値)から終了値(終値)を長方形で表現します。
終値が始値より小さい場合と、大きい場合で違う色で描画されます。
ローソク足
Plotlyでローソク足を表示するにはCandlestickクラスを使用します。
まず、stock(株価)データセットを読み込みます。
[Google Colaboratory]
1 | import plotly |
[実行結果]
Candlestickクラスの引数 open、high、low、closeにそれぞれ始値、高値、安値、終値のデータを設定します。
以下のコードでは、データを1か月ごと(月足)にリサンプリングしたDataFrameを作成し、ローソク足を描画しています。
[Google Colaboratory]
1 | import plotly.graph_objects as go |
[実行結果]