オーバーフローは、スマートコントラクトならではの問題ではありませんが意外と見落としがちです。
オーバーフローが発生すると、データの不整合が発生するので注意が必要です。
ソースコード
オーバーフローを確認するためのサンプルソースは以下の通りです。
[ソースコード]
1 | pragma solidity ^0.4.11; |
マーケットプレイスを想定したコントラクトで、在庫数の追加を行う関数のみを実装しています。
次回は、このスマートコントラクトを使ってオーバーフローになる場合の動作を確認します。